二重整形をする場合はまぶたの状態によって手術方法が変わります

女性はいくつになっても、美しくありたいと思うのが人情です。その女性の美しさを代表するのが目であり、誰しもきれいな二重まぶたでありたいと願うものです。日本の女性の4人に1人が一重まぶたと言われており、一重まぶたにコンプレックスを抱いている女性が少なくありません。そのため、10代から20代の若い女性が受ける美容整形で最も多いのが、二重まぶたの整形です。

二重まぶたの代表的な手術方法には「埋没法」と「切開法」があります。

埋没法

埋没法はまぶたの整形の中でも最も安全で、且つ短時間にできることから、二重まぶたの手術において最もポピュラーになっています。手術が容易にできることから、「プチ整形」とも呼ばれています。

手術の方法は、まぶたの裏側に二重まぶたのヒダを作り、その線にそって髪の毛より細い特殊な糸で数ヶ所留めるだけです。簡単な施術であるため、両目合わせても10~20分で終わります。メスを使わないことから術後の腫れが少なく、傷跡もできません。

糸はまぶたの中なので外から見えることがなく、1週間もすれば自然な二重まぶたになります。また、埋没法は糸で留めているだけなので、気にいらない時や、元に戻したい時の復元も簡単にできます。

切開法

まぶたの厚い人や、皮膚にたるみのある人などは切開法が適しています。切開法には「部分切開法」と「全切開法」の2種類があります。

1.部分切開法
二重のラインの中央辺りを7~10mm程度切開し、皮膚組織と目の筋肉や軟骨組織(瞼板)を縫い合わせます。皮膚を固着させるため、元に戻ることはありません。抜糸が必要になりますが、傷跡は自然に消え、ほとんど目立たなくなります。

2.全切開法
全切開法は二重にしたいライン全体をメスで切開し、皮膚と筋肉・瞼板を縫い付けます。全切開法は、まぶたの形状に関わらず二重にできるというメリットがありますが、他にも余計な脂肪を除去することで、まぶたのしわ取りもできます。

ただ、広く切開するために1ヶ月程度は強い腫れがあり、数ヶ月は腫れが残ります。切開の傷跡は二重のラインに隠れるため、目立つことはありませんが、ノーメークだとかすかに跡が分かります。

まとめ

埋没法は簡易的な手術であり、まぶたへの負担もありません。切開法はまぶたが厚い場合や、完全な二重にしたい場合に効果を発揮します。埋没法のメリットはすぐに施術が終わり、まぶたへの負担が無く、1週間もすれば普通の生活に戻れることです。

切開法は完璧な二重になりますが、逆に元に戻せないため、手術の前に念入りな医師とのコミュニケーションが欠かせません。また、腫れが長く続くため、勤務先との休暇の調整が必要になります。